医療事故をなくしたい

親知らずを抜いた後に金属片が

私の21才の娘は去年12月に歯科医院で、右側の親知らずの抜歯をしました。その際に歯を削っていた器械(タービンバ-)の金属製バーが壊れて、口の中にばらばらと飛び散ったそうです。先生はピンセットで丁寧に口の中から破片を取り除いたあと、抜歯を続けて抜歯部分の縫合が終わったということです。その先生は非常勤の大学病院の医師だったということでした。

2ヶ月くらい経った頃、娘の右あごがぼんやりと膨らみが目立つようになりました。2月の終わりごろには、右あごが赤く腫れていました。鈍痛があり、唾に膿のようなものが混じりはじめたので、娘は心配して歯科医院に行きました。病院では、口の中の観察やリンパ節の触診、レントゲン撮影などから、顎骨炎やリンパ節炎の疑いがあるがはっきりしないということで大学病院への紹介状を頂きました。またその際にレントゲン写真も頂きました。

大学病院へ行くと、親知らずの抜歯を受けた先生が担当だったということです。その先生はレントゲン写真を見て、右側の親知らずのあった場所に金属片らしいものがあると娘に説明したそうです。その先生は娘のことを憶えていないようでした。娘は大学病院へ行くことを嫌がり、別の歯科医院で金属片の摘出手術を受けました。しかし1回目の手術では見つからず、それから1ヶ月後の手術でタービンバーの破片が出てきました。

手術の後、腫れは引いていますが、右あごに黒い痣のようなものが残っています。娘はもちろん女性なのでひどく落ち込んでいます。私と娘は大学病院の先生のミスによる医療事故だと思い、弁護士に相談することに決めました。

Posted 2016/08/18

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